【CFB】Magic Math – Battle for Zendikar(By Frank Karsten)
【CFB】Magic Math – Battle for Zendikar(By Frank Karsten)
【CFB】Magic Math – Battle for Zendikar(By Frank Karsten)
http://www.channelfireball.com/articles/magic-math-battle-for-zendikar/

かの孔子がマジック運ゲーという言葉を残したのは有名な話ですが、BFZのいろんなカードが効果を発揮できる確率を計算した記事があるみたいです。
シリーズものの模様。

数学的な蘊蓄だけを語っている部分は省略して、結論だけ紹介。
タイタンの存在と昇華者の突撃については割とリミテッダー必見の内容でした。


*


忘却蒔き
土地25枚のデッキに対して上から4枚カードを追放すると、
土地の枚数の期待値は1.67枚

また、4枚のうち土地が以下の枚数になる確率はそれぞれ
0枚:10.7%
1枚:33.6%
2枚:36.6%
3枚:16.5%
4枚:2.6%



上陸
土地24枚のデッキを使用し、初手の土地が0,1,6,7枚ならマリガンしたとすると
3T目に土地を置ける確率は89.7%
4T目に土地を置ける確率は77.2%


タイタンの存在
手札から無色生物公開し、そのパワー以下の生物を対象に追放。
60枚デッキに14枚の無色クリーチャーカードを入れておけば、
3Tにそれらのいずれかが手札にある確率は91%
リミテならもうちょっと基準は緩くなるが、6枚程度の無色大型生物が欲しい。


昇華者の突撃
いわゆる昇華者コストで生物に5点。
タイタンの存在とほぼ同じ計算、リミテなら5枚程度の追放or嚥下カードが欲しい。


精神背信
3マナ以上を追放ハンデス。
対戦相手が土地25枚、2マナ16枚、3マナ9枚、4マナ6枚、5マナ4枚のデッキを使用し、重いカードを優先的に使用すると仮定した場合、
4ターン目に使用してカードを追放できる確率は87.4%
そのあとは結構すぐに確率が低下する。
エスパードラゴンにはもっと有効だしアタルカ赤単には効果が低い(2Tは77.8%,4Tは43.2%)。


*


へえー。
忘却蒔きもタイタンの存在も意外と確率高い。
記事内で触れられていた塵への崩壊から忘却蒔きのコンボが楽しそうですね。

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