【GTC環境】思いつきでアーキタイプ列挙
【GTC環境】思いつきでアーキタイプ列挙
【GTC環境】思いつきでアーキタイプ列挙
新デッキ用のスリーヴには結局ニヴィックスのギルド魔道士を使うことにしたんですが、ウルトラプロのデッキプロテクターって年を追うごとに小さくなってないですか?

そもそもM12版あたりから幅が67→66と1mm小さくなって専用のインナースリーヴ以外ではダブルスリーヴが非常に難しくなり、その専用品はものによってサイズが0.5mm程度違う産業廃棄物ですし、これメーカーにコメント送って以前のサイズに戻す社会運動とか誰か起こしてくれないでしょうか。小さくなったのも妙なユーザーからの意見としか思えないので、実現性は結構あると思うのですが。

とりあえず自分は、この「1mm小さくしてよりフィットするよ!」というナメたサイズ変更をしたウルトラプロ担当者の頭を固定して、両耳の間際で電動ヤスリ(画像)でも回しながら

1mm closer would fit you better,HAHA

などと拷問にかけたいところです。

*

そんな愚痴はおいといて、新環境になったけどシリーズ続きです。
みんな書いてる現環境のアーキタイプ集。割と大雑把に書きます。

まずはRTR環境にほぼいなかった人々。

■ボロスビート
本命その1、だけど駆逐される未来しか見えない。
白メインで勇者サリア銀刃ヘルカイトという人間型と、
赤メインで流城の貴族盲信者に火力大めの赤単型に分かれそうです。
自分は後者を使う予定ですが、白である理由ってボロチャくらいしかないんですよね…
しかし頭蓋割りやボロチャと修復を二択で構える動きは非常に強そう。
逆に言うと修復と択るくらいしないとボロチャはこのデッキには合わない予感。

■グルールビート
緑が濃く、2Tに捕食者のウーズやウルフィーの報復者、果てはドムリなど出す系ビートダウン。狩達変身→瞬速ウルフィーなどもできる非常にいい脳筋だ。

■赤単t緑
緑要素は狩達やケッシグ、確実な打点に定評のある魔鍵。
かつてないほど環境を支配している赤単に狩達が入って、弱いわけがない。

■オルゾフビート
未練や強請で時間稼いでからオブゼダートで殴ったり極上の血コンボを決める。
結構勝てる未来が見えない。

■エスパーフラッシュ
トリコフラッシュの火力を究極の価格やオルゾフ&ディミーアチャームに変えた系。
未練ソリンを使えるので弱くはないはず。この二つはフラッシュじゃないけど。
黒ダブルだがリリアナも使えなくもない。
ネファリアが使えるのもコントロール相手に大きなアドバンテージ。
しかしそのためにムーアランドを捨てられるかというと……

■エスパー重コントロール
いわゆる古き良き系。
ボロスビートダウンは細かく除去する系に弱いのでワンチャンあるかも?
もぎとりや無慈悲な追い立てでボロスチャーム(笑)できる。
土地をたくさん並べたあとならカウンター構えつつオブゼダートもできそう。

■青黒コントロール
古き良き系その2。なんだかんだで黒除去は優秀。
色を減らすメリットはリリアナが出しやすくなること・夜の犠牲・もぎとり。
夜鷲瞬唱で殴りつつ丁寧に一対一交換を取っていく様には誇りを感じる。
t緑して衰微飛ばすのも格好いい。

■黒コン
何の根拠もありませんが、なんか可能性を感じています。

*

そして以前からあった系。

■ナヤ
本命その2。こちらはマジで強そう。
ついに揃ったギルドランド、出た瞬間からPW並みの仕事をする狩達、ユニバーサルデザインの牙、ビッチ天使やヘルカイトにワンショットキルも可能にするオレリア、キチガイスペルのオレリア憤怒など環境のパワーカードをことごとく使える組み合わせ。書いてて軽く目眩がしてきました。

■トリコフラッシュ
個人的最本命。しかし自分の予想は外れる。
前にも書きましたがボロスチャームを常に構えて至高の評決回避しつつ隙を見て本体火力そして槍二段攻撃でとどめ、瞬唱で使い回すことも可能。

■ジャンド
除去マシマシ系コントロール。衰微が使えるよ!
ラクドスの復活が決まればナヤとか楽勝です。

■バントコン
盲従の恩恵を最も受けるアーキタイプではなかろうか。
ジェイススラーグビッチギデオンタミヨウ静穏!というスーパー札束タイムは非常に楽しそう。

■ドランジャンク
頭蓋割りでライフ守れずに死ぬことも多そうですがそこは我慢。
極上の血ギミックを実際に使うなら、早いターンに出せるこのタイプになりそう。
死儀礼の能力でコンボ開始できるのも◎

■ラクドスビート
ゾンビ型も赤単t黒型も増えたナヤに苦戦する以外は問題なさそう。
牙対策には頭蓋割りもありますし。
ギルドランドから東屋出してきた相手に汚染された地貼りたい。

■セレズニアビート
あんまり変わらない。ボロス相手はラクドス相手ほどきつくないかも。
メディックは荘厳引かないときの全力アタックやかがり火回避に有効なので、
ボロスよりもこっちで使う方が光りそうな予感。あくまで予感。

■呪禁バント
いわゆるクソビート。
引きに左右される以外は当然安定するものの、環境初期は極上の血コンボのためエンチャント対策が流行りそうで、やや逆風か。

■掘葬リアニ
普通に残りそう。

■人間リアニ
普通に残りそう。

*

はてさて、どうなりますかね。
極上の血は正直弱いと思ってますが……

コメント

saki
2013年2月3日0:16

久しぶりです。
同じメーカーでも確かに年度によってサイズが微妙に異なりますね。
特に黒枠時代と今のを比べると違いが更に顕著に。
あとは、材質も微妙に違うので触覚がいい人が使うとガン牌ならぬガンカードの原因にも。

そして、自分のデッキがどの分類にも入らないorz

シルク
シルク
2013年2月3日0:37

とりあえず、拷問えぐすぎワロタwww
台詞も素晴らしいと思いますまる

スリーブはホントに最近バラツキもひどくて困ります
Finalsではそれ故にスリーブを急遽変更しましたし…

エスパーフラッシュは調整中ですが、除去が多い故に難しいですわ
破滅の刃再録はよってとこです
エスパー重コンも考えてはいますが、とりあえずはボロスが駆逐されてからかもですね

戦略カナルベイ
2013年2月3日1:02

>sakiさん
ガンカードは上級者ですね…
ウルトラプロのデッキプロテクターはカードの絵入りで非常に好みなのですが、
もともとダブルスリーブを想定したサイズだったのが
「1mm小さくしたのでダブルにしなくてもよりデッキにフィットするようになったよ!」
とターゲット層を明らかに間違った戦略を(以下略

ローグデッキは素晴らしいことだと思いますよ!

>シルクさん
ありがとうございます。
実際ウルトラプロインナースリーブはかなりカードが入るかギリギリのサイズで、
入れようとして曲がったりするカードを見るたび
「カードの苦しみをウルトラプロにも味あわせてやらねば」
という妙な義務感に駆られます。
まあ海外の人は仕事がマジ雑なので、スリーブは日本製に限りますよね。

この環境のブレードはさすがにギルド間の格差が出すぎるんじゃないですかね…
殺害使いましょうよ殺害。

らいと
2013年2月3日2:39

赤単タッチ緑は猪が加わったのがかなりでかいですね。

そーめん
そーめん
2013年2月3日3:10

青黒コントロールはフィニッシャーが環境に逆風なのが痛いですね。それ以外は割と強い感じがしたので、tier3くらいにはなるかと。

戦略カナルベイ
2013年2月4日0:35

>らいとさん
そういえば猪もいましたね。
すでに斎藤プロが結果を残したりしたようで、地味に注目です。

>そーめんさん
むしろフィニッシャーというほどのフィニッシャーが思いつかないというのがなんとも・・・

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索