3色デッキは組めないという前提でやってみますよ。


*


①黒赤吸血鬼
みんな考える各種吸血鬼によるビートダウン。
飛行率も高いので回れば勝つ。絹包みか衰滅で死亡する。

ただ1T過食者→2T後継者はそれなりに無理のある動きと思われるので、赤か黒のどちらかに寄せる必要がありそう。逆に言うとそういうリスクがなく組めるなら相当強い。

ちなみにコラガンコマンドはテキストの順番上、相手のエンド前にマッドネス生物を墓地から回収しそのまま捨てて唱えることができるはず。特に過食者を出しているときは注意。


②赤緑狼男
まだあまりカードは公開されていないが、アーリンコードと唯一生き残ったウルフィーが強いのでデッキは組めそう。内陸の木こりもかなりやる。
狼男というよりはアタルカトークン改良型になるのかな?
癇しゃくを利用できるカードがあるといいっすね。


③黒単(青黒)ゾンビ
ゾンビ。青黒ならジェイスを使える。
ジェイスのルーター能力をかなり上手く使えそう。
墓地肥やしに行くカードが多そうなので、ジェイスの変身も比較的早い。


④緑白ビート
ギデオンとアヴァシンと強いカードで殴る。
より軽い人間ビートが組めるかどうかは今後次第。


⑤各種カンパニー
代言者デンプロトカゲはだいたい固定生物。
作り変えるものは今度こそ出番があるか。
緑白:アナフェンザ、アヴァシン
緑赤:狼男
緑青:ジェイス、跳ねる混成体、空中生成エルドラージ
緑黒:ゾンビ、エルフ


⑥青黒コントロール
ジェイスと衰滅。闇の掌握。ザ・青黒。
ハンガーバックと作り変えるものという凶悪ブロッカーも使用できるのが売り。
氷の中の存在もブロッカー兼フィニッシャーとして使えそう。


⑦青白コントロール
ジェイス、反射魔導士、ギデオン、アヴァシン。
コントロールというかミッドレンジ型っぽいな。


⑧白黒コントロール
アイリでライフ稼いでインスタント名誉回復、衰滅、アヴァシン、ソリン。
精神配信や絹包みから不毛の地の絞殺者したり、変位エルドラージで難題の予見者ブリンクしたり。
つよくね?


⑨ランプ
軽蔑的な一撃が落ちるので追い風感ある。


*


パッと思いつくのはこんなところっすかね。
【SOI】サリアファン待望の一枚
【SOI】サリアファン待望の一枚
【SOI】サリアファン待望の一枚
(ただし本人ではない)


日本語名はサリアの副官、だそうです。
サリアの副官。
サリアの副官
サリアの副官

ふざけんな!なんで副官が単体でいるんだよ!
なんでそんなダイハード直後感のある絵なんだよおい!
単体になった経緯を語れよ!!!! おい!
おい!! どういうことだよ!!!
なんで単体でいるんだよ!どういうことだよ!!
ふざけんなどういうことだよおい!!!!

あ、性能は強いんじゃないでしょうか。



黒の1マナ1/1絆魂吸血鬼。
2マナでなにか生物を生贄にするとカウンター載せる…
へえ。単体だと弱いけど吸血鬼シナジーあるし、
自身強化したら絆魂で効果倍増だし、
墓地シナジー活かせたらワンチャン…あれ?
え? 自分の吸血鬼全員にカウンターを載せる?!
え? 強くね?
3マナソーサリーとしても使えるのがいいですね。



スゴイゾンビ。
墓地のゾンビの分だけでかくなって登場するうえ、
ゾンビ唱えるだけでゾンビを増やす。
神話ゾンビから釣るにはもってこいですね。
戦墓という響きも懐かしい。
【脳内構築】森のオーメンダール【次期スタン】
【脳内構築】森のオーメンダール【次期スタン】
緑白ビートダウンが! デーモンを使える!!

=========================

4 森の代言者
4 搭載歩行機械
1 白蘭の騎士
1 変位エルドラージ
4 復興の壁
1 両面ニッサ
4 レアウルフィー
4 難題の予見者

4 ニッサの誓い
3 代弁者ニッサ
4 ドロコマ
1 荒野の確保

4 デーモン土地
21 いい感じのその他の土地

=========================

エルドラージとオーメンダール様で今年らしさをアピールだ。

土地が6枚並んだら森の代言者本気モードで殴っても良いし、
オーメンダール様が降臨すれば一瞬でゲームが決まる。
復興の壁は生物を2体出すので、地味にデーモンとも相性がいいのがポイント。

オーメンダール様に触れるカードを追放できる難題の予見者は今が買い得。
作り変えるものも入れたいけどボンクラ感ありそう。

新しく発表されたレアウルフィーはテキストを読み返す強さで、
除去耐性があるだけでなくドロコマとの相性がやばい。

飛行があまりにしんどいと思うので毅然さの化身とかいいかもね。
出すときは復興の壁のエレメンタル土地を数え忘れないように!

全体的に古き良きスタンダードという感じの緑白ビートダウンだけど、
カード感のシナジーがちまちまあって結構楽しそう。

Ah, to be young again.
Ah, to be young again.
Ah, to be young again.

と仰っていたオリヴィア様が再登場。
マナ域もアラフォーからアラサーに若返り成功。よかったね。

共鳴者能力はもちろん黒赤吸血鬼ビートにもぴったりですが、
強化対象は吸血鬼に限らないので思いの外デッキの選択肢は広そうです。
公式にあるように雷破を5/5速攻で走らせることも可能。

複数枚引いても最悪2枚目以降を捨て札の弾にできるので、
4積みのレシピも多くなるんじゃないでしょうか。



1セットにPW4枚だと…
今度の白黒ソリンは6マナにプチソリン砲を二門搭載。
プラスでおまけ付きのドロー能力も強力ですが、
こいつを特徴づけるのはマイナス能力ではないでしょうか。
チャンドラ含むほぼ全てのPWに対し、
返しに出して除去しつつ自身が生き残るのはとても頼りになります。
白黒コントロールというアーキタイプを成立させるに足る強さだと思います。



今回のイラスト大賞優勝候補。
マッドネス3マナで3/5。通常キャストは5マナ。
そしてコモン。コモン!!
速攻若者をがっちり止める幼女2人組。リミテッドではかなり強そうです。
【SOI】急に赤のPWが増えた
【SOI】急に赤のPWが増えた
【SOI】急に赤のPWが増えた
アーリンは両面を行き来して5個の忠誠度能力を使い分けるPWでした。
基本的には狼トークンと稲妻を繰り返すことになるでしょうが、
二つのプラス能力もとても強力。
表面は雷破の執政が6/6飛行速攻警戒で殴ってきたりしますし、
両面ジェイスを出して即起動なんてこともできる。
裏面はバーランなので盤面次第で即勝利。
無論奥義もゲームエンド級。

普通に使っても強いですし、次のターンで(奥義以外の)4つのうちどの能力を使用するか、さらにその次のターンではどうするか…というゲームプランを立てる能力があればさらに強く使えるカードだと思います。なかなか面白い。


*


ナヒリも登場しましたね。
4マナで追放除去を2回撃てるという時点で十分強力ですが、やはりプラスの共鳴者能力を上手く使えるデッキで使用したいところ。忠誠度が2上昇するので奥義も結構狙いに行きやすい。
ただ奥義は使いやすい分単純に勝てる能力ではないので、デッキビルダーの腕が試されますね。
【SOI】真のプレビューウィークが始まる
すでに話題ですが日本語公式から吸血鬼が公開。
1マナ2/1、しかもかなり独特かつ強力なロード効果。

ローテ後のスタンダードではカリタス・ドラーナあたりがマッドネスできますね。
癇しゃく再録も公式に発表されましたし、赤黒tジェイスみたいな吸血鬼ビートはマジで組めそう。ドラーナ買い得か?



*


Top 8 Khans & Fate Cards We Won’t Miss
http://www.channelfireball.com/videos/top-8-khans-fate-cards-we-wont-miss/

CFBが選ぶ覇王譚&運命再編の惜しくないカードTOP8。
動画内では「ローテーションして嬉しいカードTOP8」というさらにぶっちゃけた表現に。
フル視聴したわけではなく左側のランキングを見ただけですが、
一位は絶対サイだと思っていたら…

外れたわー!予想外だったわー!
サイを押しのけてランクインした一位は是非自分の目でご確認ください。
【SOI】フレーバーテキスト大賞に早くも優勝候補あらわる
そのカード名によってプレビュー直後から多くのマジックプレイヤーを震撼させた、《ただの風/Just the Wind》。
フレーバーテキストも超一流です。

別に心配するようなことじゃないわ。

かつて、こんなに普通の文章なのにここまで不安を煽るFTがあったでしょうか。
完全にフラグ立てまくってますし、カーテンの模様は超グロテスク。
どうみてもただの風とは思えま……別に心配するようなことじゃないわ。

エルドラージの元ネタとなったクトゥルフ神話の物語はキモイ怪物と謎、
そして謎に気付くことによって正気を失う人々によって構成されるそうですが、
今回のストーリーはその謎と狂気の部分を軸にしているんですかね。
戦乱のゼンディカーの話とうまく差別化できていることを願います。
そういえばブラッドボーンとかもそんな感じでしたね。


*


◆波よ聞いてくれ
めずらしくアクション要素皆無の漫画を読んでます。
1巻は話の辻褄が合っているだけで長い助走期間という感じでしたが、
2巻は漫画ならではの見せ場が結構あり面白かったです。

◆シャリーのアトリエ
考えようによってはここ1年最も楽しみにしていたタイトルが発売されたので購入。
見た目の好みを差し引いてもロッテちゃんがたいへん可愛らしく、そしてロッテちゃん編のほうがウィルベルの出番が多いようですが、落ち着いてステラちゃん編からプレイしています。
あれ、ナディさん可愛くない…?
【SOI】プレビュー始まっとるやんけー!
【SOI】プレビュー始まっとるやんけー!
カードイメージギャラリー
http://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-image-gallery/shadowsoverinnistrad

両面カードとして2マナ0/4→インスタントかソーサリーを唱えると7/8になり、
ホラー以外の生物を全バウンスする人が登場。(当然自身もホラー)
若干強そう。

そして両面カードのルールに変更が入ったようです。
http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/feature/shadows-over-innistrad-mechanics
①裏面のマナコストは表面と同じになる
②両面カードでないカードが「変身させた状態で戦場に出る」場合、戦場には出ずに元の領域にとどまる(オリジンのPWをクローンがコピーした場合など)
③自身の変身能力が一度に複数スタックに積まれてた場合、解決して変身されるのは一度のみ

らしいです。

①は結構影響が大きそうですね。
②は新カードにそんな感じのがあるってことですね。
③は新アヴァシン変身しまくり問題はルール変更により起きなくなるってことですね。

いやしかし、プレビューはえーな。
ネットに繋げない間に色々出てた
ネットに繋げない間に色々出てた
ネットに繋げない間に色々出てた
なんか当然のように両面カード再録が確定し、なんかメチャクチャ強くなったアヴァシンとかが公開されてますね。

アヴァシン様不在(旧イニスト)→アヴァシン様ご乱心(SOI)というのは、イニストラードに再び危機が訪れる理由としてかなり納得のいく変化だと思います。
フレーバーとメカニズムの組み合わせとしてもお見事。
いやしかし、いくらなんでも強くないっすかね。

そしてタミヨウの日誌というテゼレットに貸したら5/5になって帰ってきそうなアーティファクトも出てきました。
FTは「アヴァシンの狂気にはまだ何かある」くらいの意味。たぶん。
タミヨウはイニストラードの月を調査していたはずなので、月の異変がアヴァシン様ご乱心の理由なんですかね。そして異界月に続く、と。
そんなことよりイラストが手記だけ見つかった感があってとても不吉。
タミヨウ大丈夫なんですか。


*


ついにジェイスを買ってしまったので、
チューンダウンしたバントカンパニーで川崎ホビステに出てきました。

■R1 赤緑ランプ ×○○
G1 先手。土地5代言者ニッサという手札を力強くキープしたら何も引かないまま4Tワールドブレイカーされる。その後若干頑張るが死亡。
G2 2Tマナクリに反射魔導士でお帰りいただいたら変異で出てくる。手札に反射魔導士とカンパニーがあり、マナクリを反射魔導士で再度バウンスするよりお願いカンパニーで反射魔導士3枚目めくれればよし、めくれなくても6マナなので致命的ではないだろうと判断しカンパニー撃ったら反射魔導士出た。卑怯。
G3 相手1マリ後マナ加速できないらしく早めに投了。

■R2 ジェスカイ ××
G1 ダイス4回引き分けという激戦のあと後攻。ジェイスとカマキリに触れないんじゃ。
G2 土地2枚で詰まって死亡。
カマキリというか飛行対策を強化せねば。
マキャベリさんが使ってたOGW蜘蛛が強そう。

■R3 グリコン isuさん ○○
G1 後攻。反射魔導士強すぎ問題。
G2 ジェイスが出ている状態で引くトカゲ強すぎ問題。
マッドネスの説明文を読んで気づいてしまったこと
If you discard this card, discard it into exile.
When you do, cast it for its madness cost
or put it into your graveyard.



*


If you discard this card,


*


If you discard this card,


*


this carddiscard


*


ディス カード を ディスカード





わかったぞ! わかったぞ! わか−−





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